絞ればすぐに使えるスイムタオル ジムでの利用や自宅の洗濯物を減らすのに最強だった
こんな見た目とサイズなのに、とてつもなく使える子だった
以前、僕の知り合いのブロガー達の間でなんだか色々話題になってた「スイムタオル」という商品。
以前は「気にはなるけど不要」て感じだったんですが、オレ的に最適な用途を思いついて、値段も安いんで一個買ってみたら、これがなんかすごーくいい!
最初に買った理由はジムに持っていける、すぐに乾くタオルだと思ってたんだけど、なんかこれ自宅で洗濯物を減らすためのタオルとしてもめっちゃ素晴らしいんじゃないかと思ってるところです。
海外旅行ネタに関して師匠だとあがめている、また吉氏のブログでも紹介されてます
→ 海外旅行のマストアイテムに昇格 スイムタオルが良い! | Last Day. jp
旅行にバスタオルはいらない
なんかね、このタオル、知り合いとかいろんな人が「これは旅行のマストアイテム」みたいな感じでベタ褒めしてて、なんかいい感じだなーと思いつつも、どうも悩んでいたんです。
だって、海外のすげー安いドミトリーみたいな所とか、国内でマンガ喫茶に泊まるとかって感じじゃなければ、ほとんどのホテルはバスタオルは部屋にある。
だったら、むしろタオル類というのは余分な荷物なわけで、それだったら持っていかない方が「身軽な旅」には最適なわけです。
ジムのシャワーでタオルがベタベタになる
そんな中、私がスイムタオルを欲しくなったのはジムのシャワー後のタオルとしての用途。
ここ何年も、ジョギングやらなんやら色々スポーツを試しつつも、どれも続かなかったんですが、コワーキングスペースに併設されたジムでのボルダリングだけは、今のところ数ヶ月楽しんで続けられています。
マイカフェ錦通店のボルダリングジムが安くてお手軽でシャワーまで付いてて最近お気に入り | ごりゅご.com
ここ、値段がめっちゃ安くってシャワーも使えるってのが実に素晴らしいんですが、さすがにタオルはセルフサービス。
お仕事とか打ち合わせのついでに運動、って感じで使っているので、なかなかバスタオルなどを持っていく気になれません。
しょうがないから、スポーツタオルとかでシャワー後の体を拭いてたんですが、どっちにしても「ベタベタになったタオル」を家まで持って帰らないといけない。
絞ると何回でも無限に水を吸うすげータオル
そんな時に思い出したのがスイムタオル。
このスイムタオル(一部ではセームタオルと呼ばれているらしい)の特徴は、タオルを絞ると吸水力が完全に復活するというところ。
普通のタオルは「乾かす」ことでようやく「もう一回使える」わけですが、このスイムタオルは「絞るだけ」で「もう一回使える」
つまり、これ一枚あれば、何回でも何人でも無限に体を拭き続けることが可能なわけです
この、絞れば何回でも使えるという特性のおかげで、タオルはすごーく小さくても体全部をきっちり拭くことが出来るし、小さいおかげで持ち歩く際にも大して邪魔になりません。
唯一の難点は、タオルが「乾いた状態」になると「カピカピ」のすんげー固まった形になってしまうため、ジップロックなどの袋や、付属の「筒」にしまっておかないとちょっと不便なところ
乾くとこんな風に固まります
自宅用タオルとしても素晴らしい
で、スイムタオルを使ってみて気が付いてしまったのです。
これ、ジムだけじゃなくて自宅用としてもすっげーいいんです!
濡れてもまったく問題ないタオルだから、風呂場にタオルを持ち込んで、風呂場の中で完全に体を乾かすことが可能で、寒いときなんかにはかなーり重宝しそう。
そして、乾くとカピカピになるという難点も、風呂場に持ち込んでしまえば「濡らして絞るだけ」なので、ほとんど何も問題なし。
なによりも素晴らしいのは「干す」手間が限り無くゼロなので「洗濯」というものをほとんど考えなくてもいい、というところ。
もちろん、体を拭いた後は、最低限「ゆすぐ」とかは必要なんだけど、バスタオルという最も大きな洗濯物を洗ったり干したりしなくてもいいというだけで、洗濯を干すのがすっげー嫌いな私は、家で使う「バスタオル」は完全にこれだけになりました。
ゴムみたいな素材で、体を「拭く」っていうよりも「体に当てると水を吸う」みたいなちょっと特殊な「体拭いた感」です。
私個人的にも、体を拭く気持ち良さとしては完全にバスタオルの方が好きなんだけど、それでも「洗濯しなくていい」「干さなくていい」というメリットを考えたら、それだけで完全にバスタオルを置き換える存在になってしまいました。
お値段も1000円ちょっとくらいで、ちょっといいバスタオルなんかを買うよりも圧倒的に安いです。
これ、ほんともっと早く買えば良かったと思う、お気に入りの「タオル」です。