鶏皮の茹で汁を利用した鶏白湯にゅうめん
鶏団子を作る際に余った鶏皮を利用して作った「鶏皮ポン酢」
これ、鶏皮の茹で汁も再利用できる素晴らしい素材でありまして、茹で汁にちょっと味を足してやれば、ものすごーく美味しい鶏白湯スープが作れます。
この鶏白湯スープを使って、今回は鶏白湯にゅうめんを作ってみました。
材料
使用した材料は以下の通りです(2人分)
- そうめん:2人前
- 鶏皮を茹でた汁:600ml程度(あらかじめこの程度の分量で鶏皮を茹でると良い)
- 料理酒:大さじ2
- 生姜:34mmのスライス2枚(臭み取り)
- 創味シャンタン(ウェイパー):小さじ2
- 刻みネギ:最後に載せると美味しい
- しいたけやキクラゲ:これもトッピングすると美味しい
作り方
基本的に「鶏皮を茹でた汁」に味をつけて、その汁でそうめんを茹でてやれば完成です。
鶏皮を茹でた汁を残しておいて、そこに「料理酒、生姜、創味シャンタン」を入れて味見。味が薄ければ創味シャンタン追加。
あとは茹で汁を沸騰させてそうめんを入れ、規定の時間そうめんを茹でてやれば完成です。
鶏皮自体も余ってたんでにゅうめんに一緒に入れてみましたが、鶏の出汁は十分出てるし、正直別に鶏皮はいらんかったかな…
それよりもキクラゲと椎茸がいい味出してくれました。
いつも思うんですが、ホント中華料理は創味シャンタンさえあればなんとかなりますねぇ。
創味シャンタン小さじ1で約4gです。料理をよく作る一般家庭なら多分500gくらいが最適。