ダイソンのドライヤーレビュー 髪の毛が乾くまでの時間を比べてみた
ゴールデンウィーク明けにダイソンのドライヤー(スーパーソニック)が届いたので、今まで使っていたドライヤーと比較してみたよ。
Dysonスーパーソニック
あの掃除機で有名なダイソンが、ドライヤーを発売!
ダイソンドライヤーのすごいところは
- 吸い込む空気の量が3倍にして高圧・高速の気流を生むAir Multiplier™(エアマルチプライアー)
- 他社ドライヤーの最大8倍高速回転、重さは約半分のデジタルモーター V9
- 風の温度を毎秒20回測定するガラス球サーミスタ(温度センサー)
- 温度センサーから送られるデータから熱さをコントロールするマイクロプロセッサー
今までのドライヤーよりも、熱ダメージや乾かしすぎを防ぐことができるドライヤー
デザインもとってもシンプルで持ち手にあるのが電源ボタンと冷風ボタン
丸いところにあるのが、3段階調節の風量ボタン(左)と熱さ調節ボタン(右)
アタッチメントなしが一番風量がある
広告ほど強烈な風量って感じではないな…と思ってたんですが、アタッチメントをつけて使っていたのが原因でした。
一番風が強いのは、アタッチメントを何もつけない状態!
アタッチメントの装着はマグネット式で簡単に取り外しできます。
アタッチメントなしダイソン→アタッチメントありダイソン→今まで使ってたTESCOMのドライヤー(ターボあり)
たしかに何もついてない状態だと、頭皮が見えるくらい強烈な風(`・ω・´)!
アタッチメントつけてる時と風量は最大の3なんだけど、音も風の強さも全然ちがう!
ダイソンのドライヤーで髪の毛を乾かす
風量1(弱)〜風量3(強)までの比較
不思議なことに、頭皮にかなりドライヤーを近づけてもそんなに熱くない!
今までのドライヤーだとあちちってなってたのに
センサーですごい細かく温度を測って調節してるっていうのがわかる。
肩までショートボブの髪の毛を乾かすのにかかった時間は3分8秒でした(`・ω・´)
今まで家で使っていたドライヤーはTESCOM ione マイナスイオンヘアードライヤーTID910で髪の毛を乾かしてみると髪の毛を乾かすのにかかった時間は5分17秒という結果に。
髪の毛の短い(少ない)息子に試したら、ダイソンも普通のドライヤーもほとんど髪の毛が乾く時間には差がなかったので、髪の毛の長い(多い)女の人の方が早く乾く感じは実感できそう!
熱よりも風で乾かすってイメージ
ダイソンドライヤーの気になったところ
アタッチメントつけて風量を弱にしても風が強い…
髪の毛をセットするにはちょっと風が強すぎるように感じました。
今まで使っていたドライヤーのセットモードの方が風は弱かった
冷風モードにするためにはボタンを押し続ける必要あり
冷風モードのボタンを押してる間だけしか冷風にならないので、長時間冷風にするのがつらい(´;ω;`)
コンセント部分やコードがごつい
一応うちの鏡台にあるコンセント部分には刺さったのですが、場所によっては刺せない可能性ありそうな感じです
風はそんなに熱くならないけど、使用後の本体が熱い
付属でゴムマットみたいなのが入ってるんですが、使用後のドライヤー本体がめっちゃ熱くなるのでマットの上に置いたほうがよさそう。
ダイソンドライヤーのメリットとデメリット
メリット
- 風量があるので早く髪が乾く
- 熱くなりすぎないので快適(たぶん髪にもいいはず)
- フィルター掃除簡単
- 見た目かっこいい
フィルターの掃除も簡単!
デメリット
- 値段が高い
- セットブローには不向き
- コードが太い、コンセント部分がでかい
- 本体がかなり熱くなる
- 冷風モードはボタンを押しっぱなしにしないといけない
ダイソンドライヤー買って使った感想まとめ
たしかに風量はすごくて、私ぐらいの髪の毛の長さ(肩くらいまでのショートボブ)でもダイソンドライヤーの方が早く乾くのはわかる!
ただあまりにもドライヤーにしては高すぎるため(購入時で49,800円)おすすめしづらいかな(´・ω・`;)
1万円代だったらおすすめできる!
もうちょっと価格がお手頃になったらいいのになぁ
今までうちで使ってた比較に使用したドライヤーはこちら